私たちの理念

シンプルで、でも一番大切なことです。
我々は社会課題に正面から向き合い、行動します。

今年度は「不登校支援事業」「居場所支援事業」「YouTube事業」の３つの柱を元に活動をします。
この活動で全員を救うことは正直難しい。
でも「誰か」のためになるのなら、我々はそのために全力で活動に取り組みます。

NPO法人を作ったきっかけ

世の中は不公平だ

貧困が貧困を生む負のスパイラルに陥りはじめているこの国では、こどもたちが生まれた環境によって、将来が大きく左右されます。もちろん最終的にはこどもたちの努力が必要ですが、金銭面や家庭内の環境、そのほか様々な要因により「頑張れる舞台すら用意されていないこどもたち」が多く存在します。
これはあまりにも不公平です。
「日本の将来の宝であるこどもたちが少しでも頑張れる環境を公平に提供したい。」
そういった思いで、2020年3月NPO法人こどもの教育を支援する会はスタートしました。

転機

NPO法人こどもの教育を支援する会のもう一つの役割

当初「学習支援」のみを行なっていた我々は2020年度大きな壁にぶつかります。
もうすでに学習支援を手がけるNPO法人は飽和状態だということです。
もちろん For Someone の理念に照らせば、例えイベントに参加してくれる方が数名でもそれをひたすら続けるべきなのかもしれません。
しかしNPO法人こどもの教育を支援する会にはもう一つの大きなテーマがありました。
それは「大学生が挑戦できる環境を作る」ということです。
大学生にとって０から１を作る挑戦をする機会はなかなかありません。
「してみたい」とは思っていても、じゃあ法人や団体を作ろうとはならないものです。
１、大学生が挑戦できる環境、面白いと思える環境には近づけられなかったこと
２、参加者が増えていく中で法人内の意見が多様化してきたこと
この2点から、2021年度より法人内で事業を細分化し、現在の事業に加えて、新規事業を行うことにしました。
これにより「大学生がより輝ける環境」そして「多くのFor Someoneの実現」ができると考えたからです。

2021年度

３つの柱でFor Someoneを成し遂げる

2021年度は「不登校支援事業」「居場所支援事業」「YouTube事業」の３つの事業を行います。
各事業の詳細は事業内容をご覧ください。
どの事業でも我々の思いは一つです。
For Someone. 誰かのためになるものを我々は創りつづけます。